大フィル定期演奏会

久しぶりに　シンフォニーホールの大フィル定期に　行きました。
ソリストが庄司紗矢香～　彼女の演奏は一度は聴かないとね（＾＾）

史上最年少でパガニーニ国際コンクール優勝
神が舞い降りた、とまで言われ　絶賛されてました。
TVのBS放送ではよく録画してましたが、生演奏は初めてでした。
  
もう、わかりきったことですが濃い内容でした。
さすがです。

リゲティのコンチェルト♪
この難曲を、一生懸命に謙虚に勉強しているようでした。
パイプオルガン横並びの席だったので楽譜が丸見え(◎。◎)
楽譜立てを置いて　みながらの演奏でした。
われわれが使用する小さなスケッチブックに　楽譜を切って貼り付け
なにやらたくさん　書き入れてあるように見えました。
オリジナルの楽譜のようでした。
やはり彼女の才能も　努力の賜物！

アンコールは　バッハ　サラバント　♪
終わった瞬間、会場の時間が止まったように思えました。
こんなに　深く　美しく　歌い上げれるヴァイオリニスト　そうはいません。

でも、よくぞ、大フィルの定期に出てくれました。

そうそう！
このオケの音、良くなってて？びっくりです！
２・３年前に定期会員になって毎月聴いてました。
音楽監督に失望し、弦は乱れる、管は外す、で
もう二度と聴くものか！と思っていましたが・・・

後半のラフマニノフの交響曲３番、良かったです♪
大柄な指揮者も好感が持てました。
また、行きたいな～
指揮者が　パフォーマーの音楽監督でない日に

あ・・・・・でもまた散財する・・・・・・・(TT)