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久しぶり?にコンサートに出かけました。
福田進一&ウィリアム・カネンガイザー ヂュオリサイタル
クラシックギターの巨匠2人の息の合った
素晴らしい演奏でした♪
会場は フェニックスホール
ここは旧同和火災ビルの3-4階にあるホールです。
近代的な外観 美しい内装 かなり小ぶりの会場
舞台裏(正面の横縞照明のしたの縦縞部分)の壁が上がると
外の風景が見えるようになっています。
これは新鮮でしたが、
外は排気ガスのコンクリートジャングル(>_<)
備え付けのイスは、個別型を繋げただけで
クッションは硬く、お年寄りには辛いかな・・・
自慢の音響~と書いてありましたが
この規模なら、よほどの欠陥で無い限り響くでしょ?
休憩時にたいていのホールにある 外側に座るイスは少なく
くつろげないし
狭い会場や通路で、立ち話する人がいると 通れない!
喫茶コーナーもさらに狭く
ドトールよりひどい立ち飲み状態
これ、いいのかな?
癒されにきてるのに、これじゃ疲れます・・・
建替えられる前のビルは名建築
惜しまれながら、新しくなったこのビル
コンサートホールは作ったものの
本当に良かったのかな・・・
素晴らしい演奏だっただけに
はじめて来たホールに大いに疑問をもって帰りました。
まるで、さらし首のように 一部を残すこと
よく見かけます。
名建築をつぶした自覚の無い愚かな企業を
自ら露呈しているようなもんでしょ?
もっと残すべきです!
お金かかっても、そのほうが企業価値は必ず出るはずです。
今日のようないい演奏
いい気分で帰りたかった。
明日は いずみホール です~
連日すみません~